大きな地震でしたね。
一夜明けて、ニュースで各地の深刻な状況を目の当たりにし、心を痛めています。
みなさん口々に、3.11がよみがえったと。私もそう。
3.11は国民的トラウマです。
今回は、北秋田市の防災ラジオの存在感を実感。
北秋田市は面積が広く僻地も多いので、災害時、どこでどんな状況でも必要な情報が受信できるように、特別な周波数帯を使ったラジオを市民に無償で貸与しています。
普段は、普通にAM、FMのラジオ放送が聴けますが、長針が12時毎に市からのお知らせが入り、緊急時には警報システムが作動、警報や避難勧告の放送もあります。
昨日は、スマホでyou tubeを見ている時に、普段は音量下げて聞こえないようにしている(~_~;)防災ラジオから、いきなりアラート音、続いて大きな揺れがある旨のアナウンスがありました。
アワアワしながら、テレビのスイッチ入れてストーブの火消して（多分）
もしかしたらスマホからもアラート音鳴っていたのかもしれませんが、記憶が定かではありません。
相当焦っていました。
少し落ち着いた頃、防災ラジオのアナウンスが音声合成なので、なんだか可愛らしく聞こえたところがあって、思わずプッと吹き出しました。
今は街中に住んでいるし、災害で孤立なんてことはほぼ現実的ではないのですが、私が中2まで住んでいたところは、９軒ぐらいの集落でものすごい奥地の山の麓。
もしあそこで停電も起こったら、漆黒の闇の中できっとものすごい恐怖心だろうなとと想像したら、思わず防災ラジオ抱きしめたくなりました。
漆黒の闇を私は知っているのです(~_~;)
そんなわけで、災害に備えておかないと。と思いました。
食糧、持ち出しバッグ、貴重品や重要書類の場所、連絡を誰にどうするか。
そして数日は余震に注意です。